フィルムカメラのフィルムのさまざまな確認すべき項目

フィルムカメラのフィルムには、購入するとき、撮影の準備や終了時に確認しておくことがあります。

フィルムカメラのフィルムを購入する際には、撮影目的と機種に対応したフィルムの種類をパッケージで確認します。

フィルムカメラでの撮影を準備する際にも、フィルムの装填の各手順で失敗につながらないためにも、確認を必要とします。

フィルムカメラで撮影終了時に、フィルムを取り出す際にも手順等の確認を必要とします。

フィルムの取り扱いは、フィルムカメラの撮影の基本といえます。

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フィルムの購入の際は?

フィルムの購入の際は、まず自分の使用する機材に対応したフィルムであることを確認します。

そして、対応したフィルムの中で、撮影の目的に合わせて、カラーフィルムかモノクロフィルムか、フィルム感度が高感度のものかそうでないものか、といったことを選択します。

夜間の撮影であればフィルム感度が高いものが良いですし、昼間の撮影でも、被写体が静物か動態のいずれかによっても、フィルム感度が対応したものを選択します。

特に、種類の違うフィルムを購入する場合、取り違えてしまうことがないように注意します。

フィルムを撮影に使用する時は?

フィルムを実際の撮影に使用する場合、まずカメラ本体に装填します。

装填するときは、フィルムカメラの本体に、手順通りに取り付けていきます。

この取り付けの時、巻き取り軸にしっかりフィルムの端が固定されていることは、クランク軸と巻き取りレバーが連動する動きをしているかで、確認しておきます。

フィルムの取り付けは、そのあとの撮影に影響しますので注意が必要です。

フィルムパッケージの必要事項の書いてある紙片は、本体の裏蓋の収納場所等につけておくことで、撮影時やそのあとの処理の際に役に立ちます。

フィルムの取り外しの際には、くれぐれもパトローネにフィルムを巻き取りが終了するまでは、裏蓋を開けないように注意します。

フィルムの確認の項目

フィルムの購入時には、撮影目的と機種に対応したフィルムかを確認します。

撮影の前、フィルム装填時には各手順で確認をしながら操作し、フィルムパッケージの必要事項の紙片をカメラ本体につけておきます。

撮影終了時には、フィルムの巻き取り作業の途中で裏蓋が開かないように注意をします。

撮影終了したフィルムは、できる限り早く現像所への持ち込みと現像処理を行うようにします。

このように、フィルムの取り扱いは、撮影前から撮影終了後も、さまざまに注意することがあります。

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